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ロタウイルスによる胃腸炎にかかると赤ちゃんは脱水症状がひどくなり入院することもあります。
ワクチンを接種することで症状が軽くなります。
3か月半になるまでに1回目の接種を行います。
麻疹は熱がでて発疹の出る病気です。
肺炎の合併も多く亡くなることもあります。
風疹は発熱し発疹がでます。
まれに脳炎などの重い合併症を起こします。
妊婦中の方がかかるとおなかの中の赤ちゃんに様々な病気がおこります。
1歳になったらすぐに受けましょう。
肺炎球菌による重い髄膜炎や敗血症を予防します。
小さい赤ちゃんは免疫がなく重症化し時にはなくなることもあります。
2か月になったら予防接種を受けましょう。
耳下腺や顎下腺といわれる耳の付け根、あごの下が腫れる病気を予防します。
おたふく風邪は髄膜炎を合併したり、難聴になることがあります。
1歳を過ぎたら早めに接種を受けましょう。
ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオに対する予防をします。
ジフテリアはのどについて毒素を出し神経や心臓を侵します。
破傷風は傷口から菌が入り毒素をだし筋肉が痙攣を起こし亡くなることもあります。
百日咳は咳が長く続く病気で、6か月未満の赤ちゃんでは呼吸が止まることもあります。
ポリオは手足の麻痺を起こし、運動障害などの後遺症を残します。
百日咳に罹らないためにも3か月になったらすぐに予防接種を受けましょう。
3種混合ワクチンは4種混合ワクチンからポリオを除いたものです。
2種混合ワクチンは3種混合ワクチンからさらに百日咳を除いたものです。